サイト運営者のマンゴーです。
商用利用を目的としたライン公式アカウントですが、その中でも利用できない業種や禁止行為があります。
特にブログやメルマガ等でアフィリエイトしていて、ライン公式アカウントの運用を検討している方は注意が必要です。
今回はライン公式アカウントの扱えない業種や禁止行為をまとめてみました。
ライン公式アカウントでアフィリエイトはダメ？
結論から言うと✖です！
ライン公式アカウントの利用規約、またガイドラインの中で次のように明示されています。
利用規約 第18条禁止行為(6)
当社の事前の承諾なくLINE公式アカウントを第三者のための広告媒体として使用する行為（第三者の商品、サービスについてLINE公式アカウントを利用して宣伝することを含みますが、これに限りません。）
ガイドライン 2）配信コンテンツに関する禁止事項
・本サービスをお客様以外の第三者のための広告媒体として使用する行為（トーク、タイムライン、自動応答等全て含む）
ライン公式アカウントは高い開封率を誇る為、メルマガ等と併用利用を検討される方も多いかとおもいますが、ことアフィリエイトに関しては禁止されていますので注意してください。
また一度削除されたアカウントは復活できませんので、知らずにBAN（利用禁止）されたなんてことになっては大変ですね。
扱えない業種や禁止行為
以下ガイドラインより、扱えない業種・業態・商品・サービス
参照：ライン公式アカウントガイドライン３）ご利用いただけない業種・業態、商品・サービス
規約やガイドラインでアフィリエイトは禁止されていましたが、ここで注目する点は自己の情報商材も扱えないということです。
メルマガやセミナーへの誘導も禁止されています。
しかし内容をよく読むとすごく曖昧な感じを受けます。また一文ではこのようにも書かれています。
「当社ポリシーにより、全部もしくは一部に関わらず、下記（ご利用いただけない業種・業態、商品・サービス）に該当すると当社が判断した場合、アカウントの提供を認めない。」
※当社ポリシーの要点を抜粋
「LINE」という媒体は、子どもから大人まで幅広い年齢層のユーザーが日々利用する、コミュニケーションプラットフォームでもあります。
そのため、当社はLINE公式アカウントから配信されるコンテンツについて「情報の受け手（ユーザー）がどう思うか」「ユーザーが必要とする情報を適切な形で提供しているか」「ユーザーが不快に感じることはないか」「すべてのユーザーが安心・安全にLINEを利用できているか」という点を非常に重視しております。
解釈の仕方によりますが、ポリシーに抵触しなければ、これまた許容される範囲も曖昧なのかなとも思います。
運営側の判断に委ねられる部分が大きいということでしょうか。
以下利用規約第18条（禁止行為）全文
まとめ
・ライン公式アカウントでは規約やガイドラインでアフィリエイトを禁止している。
・その他にも扱えない業種や禁止行為があるので、注意が必要。
安易に商用利用できるからと、知らずに規約やガイドラインに触れてしまうと利用停止されかねないので注意が必要です。
特にアフィリエイターの方で商用利用を検討されていた方は参考にしてくださいね。
利用規約やガイドラインも改訂されたりしますので、定期的にチェックするようにしておきましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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