こんにちは
ブログ運営者のマンゴーです。
ブログを始めようと思い立っても、いざ記事を書くとなると、どのように書き進めれば良いかわからないという方も多いかと思います。
なので今回は、読まれない記事の書き方ということで、「このような書き方をすれば読まれない記事になりますよ」ということを紹介していきたいと思います。
まぁ、いわゆる反面教師的な記事ではありますw
この記事を参考にして、是非読まれる記事を心がけて下さいね。
読まれない記事:書き方編
ブログに訪れてくれる読者というのは、まぁそれは飽きやすい人たちばかりです。
学生時代の授業を思い出してみてください。
ずらずらと黒板に書き並べるだけで、一方的に話続ける先生の授業というのは、なんとも苦痛を伴う時間ではなかったでしょうか?
しかし、授業を途中で抜け出すわけにはいきません。
学生の時は、それでも我慢して授業を受けていたわけです。
しかし、ブログに訪れてくれた読者に対して、そんな味気ないアプローチしかできなければ、あっという間に記事を閉じられてしまいます。
学校の先生の方がどんなに気楽なことか、、、
ハッ‼(; ・`д・´)
と、ともあれ読者に飽きられない工夫が必要だということですね。
では飽きられる代表例をみていきましょう。
文字間隔がびっしり
以下の例を見てみましょう。
その夜、現地の社員とディナーに鍋を食べに行ったのですが、テーブルに並べられた品々の九割が赤色をしていて、びっくりした記憶があります。ご想像通りとても辛かったです。案内した現地の社員(韓国人)が「から(辛)っ」と言っていたのを覚えています。そんな所に案内するんじゃないよ!(笑)それからも仕事・プライベート含め何度か韓国を訪れたのですが、今ではすっかり韓国の魅力にハマってしまいました。
これを改行を使って調整すると、
その夜、現地の社員とディナーに鍋を食べに行ったのですが、テーブルに並べられた品々の九割が赤色をしていて、びっくりした記憶があります。
ご想像通りとても辛かったです。
案内した現地の社員(韓国人)が「から(辛)っ」と言っていたのを覚えています。
そんな所に案内するんじゃないよ!(笑)
それからも仕事・プライベート含め何度か韓国を訪れたのですが、今ではすっかり韓国の魅力にハマってしまいました。
2つの記事を読み比べて、どちらが読みやすかったですか?
大抵の人は、下の記事の方がさらっと読めるのではなでしょうか。
このように、改行を適宜入れることで、読み手はにとっては読みやすい記事になっていきます。
この時に注意する点としては、改行に法則性を持たせることです。
記事を表示する媒体(パソコン・モバイル等)によって、横一列に表示される文字数が変わってきます。
文章の途中で改行を入れたりすると、表示する媒体によっては文字が折り返してすぐに改行が入ったり、なんともまとまりのないものになってしまうのですね。
なので、「句読点」で改行を入れていくことを意識してみてください。
特に文章の最後に入れる「 。」句点は、改行のタイミングとなります。
もう一つの方法としては、はじめからモバイル表示を意識して「一列20文字以内」で改行していく方法もあります。
この場合、記事の文量によってはかなりのスクロールを強いるので、ご自身のスタイルにあった方法を試されてみてください。
装飾がない
装飾のない文字だけの記事というのも、どこかやはり「味気無さ」が残ってしまいます。
そこで、先程の文章に装飾を足してみましょう。
その夜、現地の社員とディナーに鍋を食べに行ったのですが、テーブルに並べられた品々の九割が赤色をしていて、びっくりした記憶があります。
ご想像通りとても辛かったです。
案内した現地の社員(韓国人)が「から(辛)っ」と言っていたのを覚えています。
そんな所に案内するんじゃないよ!(笑)それからも仕事・プライベート含め何度か韓国を訪れたのですが、今ではすっかり韓国の魅力にハマってしまいました。
装飾を施すことで、文章にメリハリが生まれましたね。
やったことは
・文字サイズや色を変える
・太文字を使って強調する
・吹き出し
の3つです。
文量が多くなればなるほど、文字だけでは単調になり、読み手に飽きられてしまいます。
センスによって左右されますが、「読者ファースト」の目線で装飾を入れるように意識していきましょう。
その他の手段としては、写真や動画を記事内に差し込んでいくことも有効です。
注意点としては、逆に装飾を入れすぎると、今度は読み手に「煩(わずら)わしさ」を与えてしまう恐れがあります。
ほどほどを心がけてくださいね。
読めない漢字やわからない表現が多い
大人の方でも、新聞を読むのが苦手という人は結構います。
新聞は、なんとなく文章全体がお堅いイメージがありますよね。
読みにくい漢字やわかりづらい表現を多用すると、このお堅いイメージを読者に持たれてしまうんですね。
また、そういったものは読者に「疲れ」を感じさせてしまいます。
読者ファーストの目線に立った時、いかに「読みやすい・わかりやすい」記事にするかを考えることが重要です。
よく「小学生にも伝わるような文章を書くのがコツ」ということを言われたりしますが、イメージとしては的を得ていると思います。
記事を書いていて
「これぐらい読めるよね」
「これぐらいわかるよね」
と思ったときは、その漢字・表現といったものは避けたほうが良いでしょう。
読まれない記事が「ふわっ」としてる理由
主義主張の一貫していない記事は、読み終わった後にどこか「ふわっ」とした感じを受けるものです。
これを回避するには、記事を誰に向けて書いているのかを明確にする必要があります。
ターゲットがあやふやだと、記事内で主張していることもあやふやになってしまい、読者にささる記事は書けません。
この読者に「ささる」というのが重要なんですね。
例えば、ある悩みを抱えた人向けに記事を書いていくのであれば、その解決方法に一貫した記事内容にすることです。
「すごい為になったわ、なるほどね~」
なんて思われたなら、読者のハートにしっかり「ささって」ます。
これが、途中で話題がそれたり、あれもこれもと関係のないことを書いてしまうと、読み手に
「この記事は結局何が言いたかったのだろう?」
「なんかほしい内容、わかりづらかったな」
などと思われかねません。
そのような記事を読んだ後、読者はブログ内の他の記事も読んでみようと思うでしょうか?
おそらく他の人の記事を探しにいく可能性が高くなるでしょう。
なので、まずはターゲットを決めて、主義主張の一貫した記事を心がけましょう。
まとめ
これまで説明してきたように、読まれない記事には、「読まれるための工夫」が足りない場合が多々見受けられます。
せっかく記事にしたのですから、多くの方に読んでもらいたいですよね。
考えることは一つしかありません。
「読者ファースト」
しっかり意識して、記事作成に取り組んでみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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