ブログ運営者のマンゴーです。
物販を行う上で必ず必要となる作業があります。
それは
・商品のリサーチ
・商品の仕入れ
・商品の販売
です。
株式会社ADOLOGI(アドロジ)が手掛ける事業は、このうち輸入物販における「仕入れ」と「販売」の代行業のようです。
確かに海外からの仕入れなどは、未経験者にとっては怖いイメージがありますよね。
はじめから海外仕入れをサポートしてくれるというのは、心強いサービスです。
しかし、ビジネスで失敗しないために理解しておくべきリスクもあります。
今回は「株式会社ADOLOGI(アドロジ)|輸入販売で考えておくべきリスク!」ということで、株式会社アドロジの魅力や失敗しないためのポイントをまとめてみました。

株式会社ADOLOGI(アドロジ)|輸入物販会社の概要
【企業情報】
販売業者 | 株式会社ADOLOGI |
---|---|
代表取締役 | 栗原 政史 |
所在地 | 〒105-0012 東京都港区芝大門1-3-8 VORT芝大門Ⅱ 5階 |
電話番号 | 03-5244-9650 |
事業内容 | ・物販システム事業
・物販事業 ・広報・PR支援事業 ・コンサルティング事業(※現在は不明) |
(参照元:https://adologi.co.jp/company/)
旧名称・・株式会社アドフェリック
2017.7.18に会社名を変更
現名称・・株式会社ADOLOGI(アドロジ)
【脚注】
・2017年・・「ビジネスチャンス」2017年4月号に「ネット販売アドロジ」が掲載。
・2020年・・「ナイツのこれイチ!」に2020年2月28日放送分でゲスト出演。
・2021年・・「はなわのシャカリキ!プラス」に2021年5月7日放送分で出演。

株式会社ADOLOGI(アドロジ)はその他にもメディアに多く取り上げられており、企業としては順調に実績を積んでいる会社のようです。
代表の栗原 政史氏の情報は少なく、あまり表立った活動はされていないようですね。
株式会社ADOLOGI(アドロジ)|輸入物販の内容
株式会社ADOLOGI(アドロジ)のホームページには以下のように書かれています。
PC1台・1名から毎月200万円を
スキマ時間で目指せる新規事業
興味を引かれる内容ですね!
ここで注意していただきたいのは
「簡単に手間をかけずに何百万という大金が稼げてしまう」
といったイメージを持ってしまうことです。

株式会社ADOLOGI(アドロジ)の提供しているサービスを、安易にこうしたニュアンスで捉えてしまうと、後から「思ったことと違った」なんてことになりかねません。
どのビジネスを始める際も同じですが、しっかりと何をする必要があり、そのために何が足りていないのかを理解する必要があります。
しっかりとした明確なビジョンが見えるまでは、質問等をして不明瞭な部分は解消しておきましょう。
株式会社ADOLOGI(アドロジ)のホームページには続けて次のように書かれています。
・低コストで開業可能
・スキマ時間で取り組める
・一名でも月収200万を目指せる
・98%が未経験スタート
・在庫リスク0
パッと読まれて「へ~そうなんだ」とは思っても、物販未経験の方からすれば
「具体的にはどういうことだろ?」
「いまいちピンとこないなぁ」
という感じになっているのではないでしょうか?
株式会社ADOLOGI(アドロジ)が輸入物販で行う手法と内容から、上記した言葉の内容を見てみましょう。
・低コストで開業可能 ・在庫リスク0
株式会社ADOLOGI(アドロジ)では、NASシステムという独自で開発した物販システムを採用しているそうですが、販売手法としてはドロップシッピングという手法をとられています。
ドロップシッピング(Drop Shipping)とは、在庫を持たずに商品を販売する手法です。
これはネットショップを開設してお客から注文を受けますが、「商品はメーカーや卸売業者から直接、購入者へ発送される」仕組みを言います。
販売者は在庫リスクは0の上、余分な仕入れコストがかからない分、低コストで開業できるというわけです。
仮に失敗したとしても、多額の借金を抱えるリスクは軽減されるでしょう。
・スキマ時間で取り組める・98%が未経験スタート
株式会社ADOLOGI(アドロジ)の輸入物販では、仕入れから販売までをサポートしてくれるので、利用者が行うことは商品のリサーチがメインとなります。
つまり売れそうな商品の目星さえつけば、NASシステムを利用するだけでいいんですね。
作業時間も大幅にカットされるでしょう。
個人ですべてを行おうとすると、仕入れ先の確保や販売プラットフォームの選択、セールスページの準備や商品在庫・売り上げ管理など、学ぶべきこと、やるべきことが多くあります。
これらはすべて株式会社ADOLOGI(アドロジ)がサポートしてくれるので、輸入物販初心者でも始めやすいということが、未経験スタートの高い利用率に繋がっていると思われます。
・一名でも月収200万を目指せる
この部分に関しては、売れ筋商品を見つけられるかどうか、といったところにもよるかと思います。
あくまでも目指せる(可能)というだけで、株式会社ADOLOGI(アドロジ)自体が何かを保証しているわけではないので理解しておきましょう。
株式会社ADOLOGI(アドロジ)|輸入物販のメリット・デメリット
冒頭でも解説しましたが、物販では必ず伴う作業というものがあります。
商品リサーチ
商品の仕入れ
商品の販売
です。
このうち、株式会社ADOLOGI(アドロジ)の輸入物販で、利用者が行う主な作業は「商品のリサーチ」です。
さて、この各作業の中で、何が一番大変なのでしょうか?
仕入れ業者を探すにしても、海外業者であれば独自のルートがあれば有利ですし、仕入れコストを抑えられれば、そのまま収益に直結してきます。
販売戦略もしっかりしていなければ、売れるものも売れません。
実はどれもそれぞれに大変なわけですね。
商品のリサーチはこれらと同様に重要な作業の一つであり、難易度は決して低くありません。
これは、
「十分に利益を確保できる金額設定でも、売れる商品を見つける」
ということだからです。
株式会社ADOLOGI(アドロジ)のNASシステムでは、商品のリサーチまではやってくれないようなので
「いざ始めてみたけど、全然売れずに失敗した」
ということにならないよう、ここの作業量を見誤らないようにしておく必要があるでしょう。
メリット
株式会社ADOLOGI(アドロジ)のNASシステムを使っての輸入物販を行うと以下のようなメリットがあります。
・無在庫販売なので、余分な仕入れコストをカットできる。
無在庫販売を行う場合、注文を受けた際に確実に仕入れられる仕入れ先を確保しなければなりません。
海外輸入の場合は特に、取引先の在庫状況の確認や不良品の検品など面倒ごとが多いのが実情です。
その点の管理も含め、株式会社ADOLOGI(アドロジ)のNASシステムに仕入れを一手にまかせられるのは、輸入物販初心者には大きなメリットと言えます。
・販売戦略を間違うと売れるものも売れない。
どの商品をどのプラットフォームで販売するのかなど、実際の価格設定も含め考えなければならないことが多くあります。
そういった点も株式会社ADOLOGI(アドロジ)のNASシステムを利用することで、販売・発注・売上管理を簡略化できるので、輸入物販初心者には大きな助けになってくるでしょう。
・時間と場所を選ばない
パソコン一つとネット環境さえあれば、商品リサーチや登録といった作業に時間と場所を選びません。
株式会社ADOLOGI(アドロジ)の提供しているサービスは、自由度の高いビジネスモデルと言えます。
・規制がいろいろとある
株式会社ADOLOGI(アドロジ)では注文を受けた際、直接仕入れ先の業者からお客へ発送する仕組みなのですが、このドロップシッピングという方法は、大手ECサイトでも様々な規制があります。
【無在庫販売を規制しているWebサイト】
- Amazon
- ヤフオク・Yahoo!ショッピング
- メルカリ・ラクマ
これらもサプライヤーが運営者名義の納品書同梱、出荷人名義の記載に対応してくれれば可能です。
しかし、輸入となると相手は海外の業者です。
手違いなどのリスクを回避するためにも、株式会社ADOLOGI(アドロジ)のNASシステムを利用するメリットは大きいでしょう。
【公式に無在庫販売を容認しているwebサイト】
- BUYMA(バイマ)
- BASE(ベイス)
- Shopify(ショッピファイ)
そもそも無在庫販売を行うことは違法ではありませんが、いろいろな制約を受けてしまうのも事実です。
また、過去にはAmazonが悪質な転売業者を排除する規制を出したように、今後も規約変更等で対策を講じなければならないケースも起こりうるでしょう。
その点も含め、株式会社ADOLOGI(アドロジ)のような専門の会社に、丸っと任せておく方が安心と言えそうですね。
・ライバルが多い
ドロップシッピングはライバルの多さから、挫折し失敗したという人も少なくありません。
特に既存の商品を扱う場合、まったく同じ商品を販売するライバルたちが、かなりの数存在する可能性も出てきます。
しかも、相手が大手であれば、価格面でも集客面でもかなわないケースが考えられます。
多くのライバルのなかで、埋もれずに商品を売って利益を出すためには、集客やブランディングなどさまざまな工夫が必要となってくるでしょう。
株式会社ADOLOGI(アドロジ)を利用することで、そういった戦略面でもサポートを受けれるの心強いですね。
デメリット
・納期に時間がかかってしまう。
無在庫販売の宿命として、納期までに若干時間を要することが欠点としてあげられます。
株式会社ADOLOGI(アドロジ)のビジネスモデルは、輸入物販でのドロップシッピングなので、国内で在庫を抱え即発送で対応している業者と比べて、納期までの期間が長くなるのは致し方のないことです。
これが実際の販促状況にどのくらい影響を及ぼすのかはわかりませんが、デメリットの一つとして知っておく必要があるでしょう。
・商品のリサーチがとにかく大変
販売しようとする商品の市場調査はかなり難易度が高いです。
なんでもホイホイ高値で売れるのであれば、誰も苦労はしません。
その商品の相場や需要をリサーチするのは、想像以上に難しいということを理解しておきましょう。
・物販で外注するのと変わらない
いろいろと面倒な作業を丸投げできるのは有難いですが、やはりそれなりの費用がかかってきます。
株式会社ADOLOGI(アドロジ)のNASシステムを利用する場合でも、広告費・保管費・ロイヤリティなど経費がかかるようです。
よって、しっかりと利益の確保できる商品を地道にリサーチする必要があるでしょう。
株式会社ADOLOGI(アドロジ)|輸入物販の口コミ・評判
ネット上で、株式会社ADOLOGI(アドロジ)に関する以下の口コミがあったので、参考までに紹介をしておきます。


(参照元:https://classaction-japan.com/forums/topic/)

(参照元:https://houmu-agent.org/forums/topic/adologi)
先に申しておきますが、これらは一部の方達の書き込みであることをご理解ください。
何のビジネスでもそうですが、行動しなければ利益をあげることはできません。
株式会社ADOLOGI(アドロジ)の輸入物販での行動とは「商品のリサーチ」です。
これもただ商品を選べばよいというものではなく、前述したように相場や需要といった市場調査が伴うものです。
ここの労力を見誤ると、一年経っても利益がないという状況もあり得る話ということです。
株式会社ADOLOGI(アドロジ)の社会貢献活動
株式会社ADOLOGI(アドロジ)は様々な社会貢献活動をされています。
企業の信用に関わる情報と思いましたので、その活動内容も紹介したいと思います。

・子育てへの関り
知育玩具等の商品を保育園へ寄贈する活動を通じて、お子様と過ごす時間や安心して楽しく暮らせる地域作りに貢献

・被災地支援
「寄付」「ボランティア」「物資支援」などの様々な支援活動

・地球環境への取り組み
商品の製造、廃棄にかかる環境への影響を配慮した材質の採用、資源の有効活用と地球環境に配慮したものづくり。
(参照元:https://adologi.co.jp/csr/)

まとめ
今回は「株式会社ADOLOGI(アドロジ)|輸入物販で考えておくべきリスク!」ということでお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか?
海外輸入販売におけるノウハウを、初心者でも始められやすいように仕組化した株式会社ADOLOGI(アドロジ)のNASシステムは、画期的なシステムと思います。
ただ、前述してきたようにデメリットや、それなりに難しい作業も伴います。
ここを見誤ると、「失敗した・騙された」ということにもなりかねません。
商品のリサーチだけとはいえ、それ相応の知識と労力が必要になってくるということを理解しておきましょう。
しかしながら、私の扱う記事の中では珍しく、おすすめできる案件ではあります。
どの商品を扱うかは、その人のセンスにもよります。
ご自身のセンスに自信のある方は、チャレンジしてみるのも面白いかもしれませんね。
ご意見・体験談などありましたら、是非コメント欄か無料相談フォームにお寄せください。
また今後も新たな情報などあれば、記事を更新していこうと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
こちらの記事は「ストーク19」を使用しています。