ブログ運営者のマンゴーです。
近年まで、企業は副業に後ろ向きでした。
「業務に支障が出る」
「社内の情報が外部に漏れる」
などの理由で、就業規則などを使って副業を厳しく規制していたんですね。
しかし、国が「働き方改革」の掛け声とともに副業を推奨するようになってからは、流れが変わってきました。
今の日本は『働き方』の変革の時期であり、そうした中、徐々に副業を認める企業も増えてきているんですね。
ただ、この流れは裏を返せば「年金制度」そのものが揺らいでいるからに他なりません。
年金だけでは老後の生活は不十分であり、また普通に働いていては、老後の資金を十分に蓄えることができなくなってきているという背景があります。
今回は『会社を辞めずに給料以外の収入を得る方法』について、手引書となるよう記事を書いてみました。
これからの数十年で、「将来に備えて行動した人」と「会社に頼るだけで何もしなかった人」との違いが、どんどん大きくなってくるでしょう。
そのことは、心に留めておきたいものです。
会社を辞めずに給料以外の収入を得る方法~①始めるにあたって
非正規社員の場合
企業に勤める労働者のうち、4割近くが派遣やパートなどの非正規社員と言われています。
多くの非正規社員は、企業が定める『服務規程の適用外』であるので、正社員と違い、自由に副業ができるというメリットがあります。
加えて残業や転勤がないので、会社に拘束されない自由な時間を有効に使わない手はないですよね。
収入を増やすためのアクションを起こしたり、スキルを身に付けたりするために、その時間を有効に活用していきましょう。
正規社員の場合
未だ日本の会社は、社員の副業を禁じているところがあります。
副業を始める場合、会社と交渉するか隠れてするかしかありません。
交渉できるような会社であればそれが望ましいですが、隠れてする場合はもろもろ注意が必要です。
ただ注意が必要というだけで、可能です。
これは会社側の立場になって考えれば、必然と理解できたりします。
会社にとって何がタブーなのか?
そこさえ押さえておけば、大抵の会社は大目に見てくれると思います。
◇会社のイメージを壊すようなもの
◇会社と同じ業種でのビジネス
この二つは避けたほうが良いでしょう。
また、もし会社に知られた場合は、妻や親せき、友人に『名前を貸しているだけ』と言っておけば、それ以上事を大きくされることはないと思います。
しかし、名前貸もやめてくれと言われた場合は、素直に引き下がりましょう。
また、銀行員や公務員といった職種は、原則として副業は認められていません。
業種よっては大目に見てもらえないので、事前にチェックしましょう。
会社を辞めずに給料以外の収入を得る方法~②方向性と行動力
四つのポイント
最初に押さえるべき四つのポイントを挙げます。
①自分の趣味や好きな仕事を始めてみる
②元でのかからない仕事を選ぶ
③スキルアップに繋がる仕事をやる
④粗利が大きい商品や市場の仕事を選ぶ
まぁ、簡単に言いましたが、そうそう条件に当てはまるようなビジネスはありませんよね。
なので起業ネタが思いつかない人は、方法として自分自身を振り返ってみてください。
「これまで自分がどういう人生を歩んできたのか」
「
といったことを振り返って書き出してみる。
自分の中に眠っているものは、起業のリソースになります。
・学生のとき部活は何をしていたのか・・
・本当はどんな会社に勤めたかったのか・・
・引退したらどんなことをやりたいのか・・
そうすると、「ああ、
そして、『
しかし、そうは言ってもなかなか自分の夢を見つけられない方もいます。
私の場合は、「やりたい事」がなかったので「将来はこう在りたい」を書き出して、それが可能なビジネスを探しました。
ご自身のやりたい事、こう在りたい未来像から選択できるビジネスを探してみると良いかもしれませんね。
ビジネスのビジョンが立ったら即行動
今から初めて副業をやろうとする人にとっては、『最初の一歩』がなかなか踏み出せません。
私自身の経験や付き合いのある方々を見ていて実感するのは、「
人間が子供から大人へと、だんだん成長していくのとは違います。
まるで昆虫が卵からかえって幼虫になり、
と、そのたびに殻を破って脱皮していくように、
「どうやったら成功者になれますか?」とよく尋ねられますが、
独立したからと言って、
人は一朝一夕に成功者になれるのではなく、経験を重ねる中で、起業家として育っていくのです。
実際に小さな失敗を重ねながら学んでいくほうが、
成功者たちが口を揃えて『行動あるのみ』というのは、そういうことです。
なので、まず恐れずに一歩を踏み出していきましょう。
会社を辞めずに給料以外の収入を得る方法~③ネタが決まった後
やりたいことが見つかっても、
その商品やサービスに対価を払ってもいいという人がいなければ、
なのでテストマーケットで「お客さん」を把握してから、ビジネスを進る必要があります。
テストマーケティング
なるべくお金をかけずに、テストマーケティングを行いたいですよね?
なので、初めはまわりの人や知り合いを相手に「これを買いたいと思う?」 と尋ねてみましょう。
大抵は「こんなのいらないよ」と言われると思います。
でも、
中には誰にも必要とされない商品も、世の中にはあります。
テストマーケットでお客さんの存在に目星をつけ、
テストマーケティング~上級編
モノやサービスの中には、最初からお客さんがいない場合があります。
カップラーメンが発明される前、「お湯をかけて数分でラーメンが食べられたらいいな」
また、自動車やインターネットも、
つまりビジネスを仕掛ける側が、世の中の潜在的な欲求に働きかけて、
上記の例のように、
このようなビジネスの戦略と、潜在的な欲求を満たすアイデアがあれば、それは大きく化ける可能性を秘めています。
しかし、この予測を立てるのは至難の業です。(^^;)
まとめ
会社を辞めずに給料以外の収入を得る方法として、副業の始め方
・初めに考えておきたいこと
・方向性の決め方と行動を起こすことの重要性
・マーケティングの必要性
について解説してきました。
今後、私たちの寿命は延び続け、現役世代の平均寿命は90歳くらい、下手をすると100歳まで生きる可能性があるそうです。
定年退職した後の雇用も積極的に行われていますが、いつまで健康でいられるか誰にもわかりません。
今、会社で無事定年を迎えることができても、そこから30~40年は食べて行かなければならないのです。
もちろん、退職すれば年金がもらえます。
でも、その支給タイミングは、ご存じの通り先送りされるばかりです。
そもそも、制度そのものが揺らいでおり、いつ崩壊するかわかりませんからね。
少なくとも、支給額は減らされる一方でしょう。
要するに、私たちは、誰もが、いずれ、何らかの形で給与以外の収入を確保しなければならなくなるということです。
誰もが、そうした稼ぎ方を取り入れざるを得なくなる。
だからこそ、それを前提に、給与がもらえている今のうちから準備しておくことが大事になるでしょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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収入が減る一方で支出が増えているのですから、生活が楽になるはずがありませんよね。
言ってしまえば、働く私たちの犠牲の上に、企業の業績が成り立っているとさえ思えます。
この流れはおそらく、今後も数年は変わらないでしょう。
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