ブログ運営者のマンゴーです。
今回はビジネス利用を目的としたライン公式アカウントと、一般利用のLINEとの違いやその機能ついて紹介していきます。
ネットビジネスでは、ユーザーへのアプローチとして長年メルマガが使われてきました。
しかし近年SNSの普及により、ユーザーへのアプローチの仕方が多様性を極めています。
とりわけ注目されているのが、年々利用者数が増えているライン公式アカウントです。
LINE公式アカウントとは
LINE公式アカウントとはビジネス利用を目的として作られたサービスです。
今ではほとんどの方が利用しているであろうLINE。
ネットを使って宣伝・広告、販売を展開している方の中には、LINEを商用利用できないかと一度は考えたことがあるのではないでしょうか?
しかし普段私たちが使用しているLINEは、利用規約の中で次のように明記しています。
禁止事項
13.8「営業・宣伝・広告・勧誘、その他営利を目的とする行為。その他・・・」
つまりは利用できません。
そこで出てくるのが「LINE公式アカウント」です。
これには法人・団体・個人を問わず利用できる「未認証アカウント」と、所定の審査を通過した者のみが利用できる「認証済アカウント」があります。
基本的な機能や料金プランは変わりませんが、「認証済アカウント」になるとユーザーの検索結果に表示されたり、店頭などで友達追加を促すポスターデザインなどを無料でダウンロード出来たりします。
未認証アカウントから始めて、認証済アカウントに変更できますので、必要に応じて申請してみるのも良いでしょう。
ライン公式アカウントの機能
集客や販促、情報発信において時代の変化とともに多様性が求められている中、ライン公式アカウントにもさまざまな機能が備えられています。
その他にも、ユーザーの反応をレポートで確認するレポート機能など、分析に必要な機能も備わっています。
特にコミュニケーションツールの王者であるLINEの機能を引き継いだLINEトーク・LINEコールは注目すべき機能でしょう。
一般利用しているLINEとの違いは?
ライン公式アカウントの機能については前述しましたが、これらはもちろん一般利用のLINEには搭載されていない機能です。
LINEトークやLINEコールも含まれますが、これらも若干使用が異なります。
私が実際に使ってみて戸惑ったのが、友達登録してくれたユーザーの一覧がありません。
不特定多数のユーザーに対して情報を配信していくわけですから、確かになくてもいいのかなと思ましたが、はじめは友達一覧を必死に探してました。(笑)
ではLINEトークはどのように行うのか?
これはユーザーから問い合わせという形でチャットで話しかけてもらわないと、こちらからLINEトークを始めることはできないようです。
また新しく追加されたLINEコールでも同様に、ライン公式アカウントのプロフィール画面か、LINEトークでのやり取りがあるのであれば「通話リクエスト」を相手ユーザーに送り、そこから電話をかけてもらうしかありません。
料金プラン
料金プランについてLINE公式アカウントは従量課金制をとっています。
なので最初は無料から始められます!!
そこからはメッセージ通数で料金プランが決まってきます。
(詳しくはこちらを参照)
https://www.linebiz.com/jp/service/line-official-account/
無料の範囲内で利用するには、1000メッセージ通数までとなっていますので
(例)250(ユーザー数)×4(メッセージ)=1000メッセージ
となります。これを超えるとライトプランに移行していく形ですね。
まとめ
LINE公式アカウントの機能や違いについて解説してきました。
LINE公式アカウントやその他のSNSは情報伝達に優れていますが、メルマガなどと比べて商品の成約率は低いと言われています。
しかし消費者はメールから、SNSで情報収集や購入を行う時代に変化しつつあるのも事実です。
特に20代以下の若者は、自分のメールアドレスを知らない人も多いと聞きます。
ビジネス利用としてメールが主流でしたが、ターゲットとなるユーザーがどの伝達手段を好むのか、扱う商品のターゲットとなる年齢層などでも使い分けやまた併用利用することで、成果を上げていけるかもしれませんね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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ネットビジネスが初めてという方には、その良し悪しは判断し兼ねるでしょう。
私もそうでしたが、何も知らない頃はどれも本当に思えて、稼げそうに見えるんですよね。
しかしその中にあって、本当に良心的にやられている『本物』があるのも事実です。
「今、検討中の副業ビジネスが本当に大丈夫か?」などでもいいですし、何でもお気軽にお問合せ下さい。
①友達追加したユーザーにメッセージを一斉送信できる。
分析結果として他のツールと比べ開封率が高いと言われています。
性別、年代、居住地などでセグメントが可能です。
②友達登録しているユーザーのタイムラインに情報を投稿することができる。
またタイムラインに投稿された情報は、ユーザーがメッセージやタイムライン上で、ユーザーの友達に共有することができるため、配信元に友達登録しているユーザー数以上の拡がりが期待できます。
③LINEチャット
ユーザーからの問い合わせに対して、LINEトークと同じように直接コミュニケーションができます。
また2020.7より新たにLINEコールという機能が追加されました。
ユーザー同士の無料通話と同様に、LINE公式アカウントのプロフィール画面やトーク画面から音声通話やビデオ通話を行うことが可能となりました。
④リッチメニュー
ユーザーがLINE公式アカウントのトーク画面を訪れた際、画面下部にメニューが大きく表示されます。
宣伝・広告などインパクトのあるアピールができます。
⑤ショップカードを作成・発行できる。
アプリ内でスタンプ機能など、ショップカードの作成をすることができます。
⑥店舗で使用できるクーポンや抽選を作成できる。
クーポンを発行でき、来店促進につながります。