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読まれない記事の書き方:上級編

ブログ運営者のマンゴーです。

さていよいよ、「読まれない記事:上級編」をお伝えしていきます。

記事タイトルを狙いすぎたせいか、

「読まれない記事上級?」

ということは、

「余程のことがないかぎり、読まれる記事が書けているということでは?」

ということに気づいてしまいました。w

まぁ、今更タイトルを変えるのもおかしいので、このまま押し切りたいと思います(◎_◎;)w

読まれない記事の書き方:共感を得られないことの恐怖

初級編で記事は読者に「ささる」ということが大事とお伝えしました。

しかし、実はもう一つ重要な要素があります。

それは「共感」です。

共感を得ることの重要性

趣味でブログをやられている方もいらっしゃいますが、多くの方は、何かしらの収益を目的としてブログをされていると思います。

収益を目的とした時、必要になってくるのは読者からの「信用」です。

ある人は、ものすごい経歴や実績、肩書などをずらずらと書き並べていたりします。

確かにこれらも有効な要素ではありますが、もっと根本的なところに「共感」という要素があるんですね。

これは、その人の考えや思想、境遇や人柄、感情といったものです。

読者は、共感を得られる人に信用を寄せます。

そして信用を得ることで、あなたの紹介する商品やサービスの信用も高まり、購入へと繋がっていくわけです。

逆に信用のない人からはモノを買いませんよね?

読まれる記事を書くだけなら、ここまで意識する必要はないでしょう。

しかし、「読まれる記事+効果」を考えるのであれば、共感を得やすい記事は必須と言えるでしょう。

感情表現を入れる

共感を得るためにテクニックとして、「感情表現を入れていく」ということが挙げられます。

下の例を見てみましょう。

A)多くの旅行者が気にすることは、やはり旅費です。

旅行会社にはいくつもの旅行プランがあるので、私はその中から自分にあったものを選択しています。

B)旅行好きの人にとって一番気に悩む事は何でしょう?

やはり多くの人は

「安く旅費を抑えたい!」

「お得に旅行できるプランはないかな?」

と考えるのではないでしょうか?

どうせお金をかけるなら、現地で美味しいものを食べたり、ショッピングを楽しみたいですよね?

私もいろんな旅行会社の旅行プランを見比べては、どの選択が自分に合っているかいつも悩んでしまいます。

Aの文章を、共感を得やすくするためにBの文章へと書き替えました。

見比べられていかがでしょう?

どちらが共感を得やすいと感じますか?

やったことは、「多くの旅行者が旅費について気にしている」点を、その旅行者の気持ちになって代弁しただけです。

この「おもい」の部分を言葉にすることにより、感情表現を入れていくことができます。

プロフィール記事では、自分自身の「おもい」などを表現することで、あなたという人物像に共感を集めやすくなるので、工夫されてみてください。

ストーリーを語る

辞書のようなものは、確かに有益な情報の宝庫ではありますが、読み続けるとなると苦手と感じる方も多いのではないしょうか?

これと同じで、説明だけの記事というのも、読み手は疲れを感じるものです。

そこで、ひと手間加えるテクニックが、「ストーリー」です。

例文をあげてみます。

A)FXで大損失を出してしまいました。

その経験を機に、負けるトレーダーはトレード手法以前に、投資に向き合う姿勢に問題点があると考えるようになりました。

B)FXで大損失を出してしまいました。

私の体は小刻みに震えています。

外が白んできたのに、極度の緊張で眠気はありません。

「どうしよう・・・・・」

廊下でスヤスヤと寝ている子供の寝顔を見た瞬間、張りつめていた糸が切れ、涙があふれてきました。

朝方、重い口を開き、妻に投資資金のほとんどを失ったことを告白しました。

妻の反応は意外なもので「生活費くらいなんとでもなるわよ」と軽く流されてしまったんですね。

あれは妻なりのやさしさだったのでしょう。

感謝の気持ちでいっぱいになりました。

その経験を機に、負けるトレーダーはトレード手法以前に、投資に向き合う姿勢に問題点があると考えるようになりました。

Aとストーリーを加えたBではいかがでしょうか?

話の中にストーリーが出来ることにより、ぐっと内容に引き込まれる感覚があると思います。

読み手は、より鮮明な状況をイメージすることで、そのストーリーの主人公に近い感覚で読み進めることになります。

こうすることで、読者の記事に対する集中力も強まり、最後まで読まれる可能性が高くなるんですね。

例を挙げたり、自分の事を話すときは、ただ状況や状態を説明するのではなく、このようなストーリー性を持たせましょう。

そうすることにより、離脱を防ぐだけでなく、これもまた「共感」を得る手段の一つとなってきます。

もちろんストーリーを入れる際は、作り話や誇張した内容ではいけません。

その時の詳細な状況や、心情の動きなどを表現してみましょう。

また、このストーリーを組み込む場所としては、記事の冒頭部分が望ましいです。

最初にグッと読者の心を引き込むことで、後の記事も読まれやすくなりますからね。

ちなみに例文は作り話です。(ΦωΦ)

読まれない記事の書き方:ツッコミ所には答えを!

主張には、理由と根拠が必要だと以前の記事でも書きました。

しかし、どのうような記事にも「反論」は存在します。

この反論を打ち破らないかぎり、説得力は落ち、あなたの主張は読者に届かないことになります。

なので、あらかじめこのような「ツッコミ」があるであろうということを予測し、先に答えを用意しておきます。

そうすることで、読者も理解を深め、あなたの主張を受け入れやすくなるんですね。

もしかしたらこのビジネスモデルを聞いて、転売ビジネスはイメージが悪く、手を出したくないと思った方がいるかもしれません。

かのウイルスが猛威をふるっていた時、悪質な転売ヤーたちによって衛生管理上の必需品などが高額で販売されました。

世間の転売ビジネスに対するイメージが一気に悪くなりましたが、果たして転売ビジネス自体は悪でしょうか?

もちろん前述したような買い占め、意図的な品薄状態での高額転売を行う人達は、私も非難を浴びて当然と考えますが、

今回紹介しているような海外の現地で仕入れ、またそこでしか手に入らないものをネットを通じてほしい人たちに届ける。

逆に人に喜んでもらえるビジネスだと感じています。

(※マンゴーが転売を推奨しているわけではありません。)

上の例では、「転売ビジネスはちょっと」という方に対して、あらかじめ答えを用意しているわけですね。

このように、読者のツッコミたいところをあらかじめ消しておくことです。

そうすることで、主張に対する説得力が増していきます。

理由や根拠と合わせて、このような「ツッコミの答え」も用意しておくと良いでしょう。

まとめ

今回は「読まれない記事の書き方:上級編」ということでお伝えしてきました。

ブログ運営を収益目的とした時、必要になってくるのは読者からの「信用」です。

現在ブログアフィリエイト業界の一線で、活躍されているブロガーさんは皆すごい経歴の持ち主ばかりでしょうか?

いいえ、彼らはこの「共感」を得る記事構成がうまいのです。

そして「共感」は、どんなにすごい経歴だろうと、それと肩を並べるぐらい強力な武器になります。

感情表現やストーリーを持たせることで、読者の共感を得やすい記事を目指していきましょう。

また、「ツッコミ」に対する答えを用意することで、主義主張が読者にしっかりと伝わるよう工夫していきましょう。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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