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商材リサーチ3つの法則!ネット輸入&販売③

ブログ運営者のマンゴーです。

自分の勘だけで売れると判断しても、なかなか思うようにならないのが商売です。

私も自分の勘が当たり、思うようになったことは稀にしかありません。

そこで今回は、ネット輸入&販売の「失敗しない商材リサーチ3つの法則」をお話したいと思います。

ネット輸入&販売で失敗しない商材リサーチ!①情報入手の法則

あなたはわからないことがあったとき、人に聞くことを恥ずかしがるタイプですか?

それとも、気にせず聞けるタイプでしょうか?

商売で儲けられる人は例外なく、後者だと思います。

例えば、テレビ通販商品に興味を持ったとしましょう。

あなたもすぐにインターネットで検索し情報を得ようとすると思いますが、誰もが同じような行動を起こすでしょう。

また、インターネットの情報は、あくまで二次情報なので、その情報だけでライバルに差を付けることはできません。

そこで一歩踏み込んで、日本の販売会社に直接聞いてみるという選択肢も持っておいてください。

情報源である通販会社に電話で直接聞けば、最新のナマ情報が手に入ります。

例えば、現在販売されている商品の上位機種の発売が予定されているとわかれば、いち早く仕入れ、販売準備ができますし、テレビショッピングの放映が終わるとわかれば、いち早く撤退準備もできます。

通販雑誌も同じ要領ですね。

情報元に直接聞くほうが、最新のナマの一次情報が手に入ります。

意外とこの考え方が重要になってくるんですよね。

これは輸入販売だけでなく、あらゆる商売にも当てはまると思いますので、あなたもぜひ、一次情報を入手して、商売を有利に展開してほしいと思います。

ネット輸入&販売で失敗しない商材リサーチ!②キーワード選択の法則

海外で商品を探し、購入する方法にはいくつかあります。

・現地に出向いて購入

・商社を通して購入

・インターネットを使い、日本に居ながら購入など

ここでは、インターネットを使い、日本に居ながらにして、自分自身で購入することについて説明します。

海外商品名の把握

まず、今までに見つけた商品の、海外での商品名を把握しましょう。

海外商品名の探し方は、インターネットで「日本語の商品名」を入力して検索します。

するとどこかに「外国語の商品名」が見つかります。

わからない場合は、国内販売店の商品画像を見て、そこから外国語の商品名を見つけます。

これだけでほとんどの商品名はわかるはずです。

そして今度は、インターネットで『外国語商品名』を検索する。

このとき、以下の検索オプションで言語などを限定すれば、より必要な検索結果に絞られます。

yahoo検索(PC版)

http://search.yahoo.co.jp/web/advanced?ei=UTF-8

google検索

http://www.google.co.jp/advanced_search?hl=ja

仕入れ商品の価格を調べる

目的の商品が見つかれば、その商品の価格などを調べていきます。

海外の複数の販売店を検索し、価格情報等を入手していきましょう。

ここでは次のキーワードも一緒にして検索することで、より安く仕入れ可能な業者が見つかることがあります。

『Coverstock ○○○』・・過剰在庫

『wholesale ○○○』・・卸売り

『discount ○○○』・・割引

『outlet ○○○』・・訳アリ・在庫処分

商品名で見つからない場合、メーカー名、カテゴリー名から検索してみる方法もありますが、カテゴリー名は若干、勝手が違ってきます。

マンゴー
日本でのカテゴリー名と、海外でのカテゴリー名が違うことが多いんです。

日本では和製英語のケースもあるし、正確でない場合も多いので、そのときはイーベイで検索してみると、ほとんどの場合正確なカテゴリーを調べることができたりします。

うまく調べられない場合、そもそもホームページ上に表記していないことも考えられます。

そうなると、もちろんネット検索には引っ掛かりません。

同じメーカーでもあらゆる商品を作っているので、販売業者がすべてを載せることができない場合も考えられるし、また扱っていない場合も考えられます。

そこで、同じメーカーの商品を扱っている業者に問い合わせてみましょう。

うまくいけば、仕入れて卸してくれる可能性もあります。

また、同じカテゴリーの商品を扱っている業者にも問い合わせ、仕入れられないか聞いてみる選択肢もあります。

これがうまくいけば、ライバルたちに差をつける可能性も出てきますよね。

マンゴー
ここで失敗しないために注意点として、商品名を正確に入力するようにしてください。

表記の違いで価格、入札数が大きく変わる場合もあります。

最安値、最高値、平均価格が把握できたら、次のステップへ進みましょう。

市場価格と流通状況の確認

まずインターネットでその商品の日本での取扱店を検索していきます。

カタカナ表記や英語表記、「通販」や「sale」などを追加しての検索をしてみてください。

そうすれば、ほぼほとんどの関係ウェブサイトを見つけることが可能です。

その中で競合店(市場)の価格を調査していきます。

2、3ページ見れば、ある程度は把握できるでしょう。

そして販売店の在庫状況も確認する。

品薄の商品であれば簡単に売ることが可能ですし、十分に仕入れて、競合店に差を付けることもできます。

ネット輸入&販売で失敗しない商材リサーチ!③サンプル輸入の原則

輸入した際、万一コピー製品を掴まされたら大変で、税関でストップし廃棄処分される可能性もあります。

また仮に気付かずに販売した場合も、購入者からのクレーム、賠償責任という事態も考えられます。

正規品を販売している企業から訴えられるかもしれません。

だからこそ、十分慎重になって取引を進めなければなりません。

コピー製品を掴まされないために注意点しておくべきポイントとして、いくつか挙げてみましょう。

旬の商品なのに市場流通価格よりあまりにも安すぎる商品。

一店舗だけ極端に安い場合などは特に怪しいですね。

取引評価の中でネガティブ評価を確認、その内容に「Fake」と書かれている場合。

たとえ、全体の評価が良くても、このような相手は敬遠しましょう。

遠慮せず、相手に「本物ですか」または「コピー品ですか」と直接質問してみる方法もあります。

そして、これらをクリアしたとしても、万全とは言えません。

念のため、相手が実際に持っている商品の画像を送ってもらいましょう。

バッグなどのブランド品は真贋を見分けるのは難しいですが、衣類や商品パッケージがカラーの製品の場合は判断がつくことがあります。

コピー製品は正規品の箱をそのままコピーし印刷する場合が多いので、色が薄い、文字がぼやけている等の変化が読みとれる場合があるからです。

事前に正規品のパッケージなど確認しておく必要がありますが、、

そして、ここまでのすべてがクリアされたとしても、リスクを最小限にするために、少量の仕入れで、サンプル輸入を行ないましょう。

万一、コピー製品の場合でも損害が最小限で済むし、正規品であれば、その後も安心して取引を進められます。

また「Yahoo」や「Google」で『○○○コピー』(○○○は「商品名」または「ブランド名」)と検索してみましょう。

コピー品が出回っていれば、どこかに情報が出てきます。

あなたの真贋を見極める能力も、取引を重ねるうちに磨かれてくるでしょう。

まとめ

輸入販売を成功させるためには、リサーチを入念に行うことが必要です。

その為の3つの法則は理解してもらったと思います。

①商材の一次情報の有効性。

②リサーチを行う際の「キーワード選択」の重要性。

③コピー品を掴まされないための注意点。

面倒な作業ですが、失敗しないためにもしっかり調べてほしいです。

ある程度確信が持てたら、あまり神経質にならずに商品の仕入れを進めていいと思います。

まあ、実戦で学ぶ方が、やっぱり早いということですね(^^)

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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ネットビジネスが初めてという方には、その良し悪しは判断し兼ねるでしょう。

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しかしその中にあって、本当に良心的にやられている『本物』があるのも事実です。

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